当社の思い・強み

理念

宅地建物取引業者としての専門性を高め、購入者等の利益の保護と特に市街化調整区域の宅地及び建物の流通の円滑化を図ることで社会に貢献する

 

大國土地株式会社設立の経緯

大國土地株式会社の設立

 

名古屋市中村区出身 本多証一27歳

元居酒屋店員、学歴 高校中退(高卒認定試験合格)、職歴はほぼ飲食店のみ

2004年度(平成16年度)行政書士試験合格

2006年6月 

アスアグループ(司法書士、土地家屋調査士、行政書士の合同事務所)に入る。

まずは土地家屋調査士の補助業務からスタート、わずか2~3日で当時のグループオーナーから、「キミ、行政書士の資格持っているならこの仕事やってみろ」と言われたのが農地転用約120件、意味も分からずひたすらそれをやり続ける。

その後も農振除外案件を何件か任され、たくさん失敗もして、気づけば農地について詳しくなっていた。

2006年10月

宅建試験を誰にも言わずに受験、自己採点でほぼ合格だろうと確信した本多はオーナーにその旨を報告、二つ返事で、「会社作ってやるから不動産屋やれ」と言われる。「いやいや、そんな、やったこともないのに・・・」と最初は逃げ腰だったが「待てよ、弱冠27歳で何もできないくせに社長になるチャンスだけ巡ってきたじゃないか」と浅薄な考えによりその話に乗っかる。

2006年11月 宅地建物取引主任者試験合格

2007年4月 名古屋市中区上前津にて大國土地株式会社設立

2007年6月 宅建業免許取得

2007年9月 名古屋市中区上前津にて行政書士登録

 

そこからの道程を書き記せば一冊の本になってしまいますので割愛

 

どこでも修行していないのに不動産屋の社長になってしまい、右も左もわからず、仕事もない。

引退したとある元不動産屋さんを紹介してもらい、結果としてその方の運転手を10年やることになる。

運転手をしながら、その方の横で仕事を覚えながら人脈もでき仕事をひたすらやり続ける。

 

それだけではなく、飲み会という飲み会にはすべて顔を出し、ひたすら人脈づくりを続ける。

独身時代は本当に毎日どこかの店に居た。

次第にそういった人脈からも仕事が来るようになる。

とにかく休みもなくひたすら走り続け、行政書士の人脈もあり、次第に仕事は増えていく。

2015年初めて営業マンを雇い入れる。

このころには年間50件近くの売買仲介を行っていた。

2017年

行政書士事務所ごと事務所を移転。名古屋市中区上前津から中区丸の内へ。

2019年 行政書士事務所と分けようということで、名古屋市中川区荒江町の路面店に移動することに。

しかしここで、「大國土地株式会社」なんて名前でお客様が来るのか?入りにくいことこのうえないし、なにかいい手立てはないかと考えていた。そのとき、センチュリー21のいわゆるゴールデンジャケットを着た方がピンポンとアポなしで丸の内の事務所にやってきた。過去にも来たことがあるかもしれないが、私が居るときに来て会ったことは初めて。その瞬間もう何も考えずにセンチュリー21に加盟することに決めた。「ちょっと今日は忙しいからまた後日来てください、センチュリー21に入りますから!」と言って、後日来てもらった。

2019年3月に名古屋市中川区荒江町にてセンチュリー21大國土地として店舗を開店。

 

2020年3月 新型コロナウイルスの影響により、大きな打撃を受ける。中区丸の内の行政書士事務所を閉鎖し行政書士事務所も中川区へ移転。

培った人脈、知識、経験、を駆使して、なんとか生き残り、今に至る。(現在筆頭株主=オーナーは本多)